Now everyone can view one of the world’s most important collection of Asian and American art. The Arthur M. Sackler and Freer Galleries of Art in Washington, D.C. have put their entire collection on the Internet.
The Freer and Sackler Galleries worked for over 15 years to photograph and make digital copies of more than 40,000 objects. The images are now released online. They include Chinese and Islamic art, as well as works from Persia, Egypt and parts of Asia.
Courtney O’Callaghan is the chief digital officer at the Freer and Sackler Galleries. She says the online objects have deep cultural and historical meaning. She says the museum wanted to be sure that anyone who wanted to see the works could.
Online visitors sometimes see more details in an image than they can when they look at a piece in the museum. For example, many museum visitors struggle to examine the artwork in the famed Whistler Peacock Room because the light is kept low there. The low light helps protect the exhibit.
Ms. O’Callaghan believes more museums will start making art available online. She says the Freer and Sackler Galleries plan to digitize every work of art they add to the collection in the coming years.
アジア及びアメリカの芸術において、最重要とされる所蔵品の一部が、現在、誰でも見れるようになりました。 ワシントンD.Cにある、アーサー・M・サックラー・ギャラリー及びフリーア美術館は、全所蔵品をインターネット上で公開しています。
フリーア&サックラー・ギャラリーは、4万点を超える作品の撮影を行い、デジタルコピーを作成するのに15年以上を費やしました。 その画像は現在、オンライン上で公開されています。 その中には、中国やイスラムの美術品、ペルシャやエジプト、その他アジアの作品も含まれます。
コートニー・オキャラハン氏は、フリーア&サックラー・ギャラリーで、デジタル化の責任者を務めます。 同氏は、オンライン上の美術品が、文化及び歴史的に重要な意味があると語ります。 さらにオキャラハン氏によれば、美術館が願っていたのは、鑑賞したいと希望する人皆が、確実に作品を見られるようにすることでした。
オンラインの訪問者は、時に美術館において、ある作品を鑑賞できる以上に、画像で一層詳細な点を見ることになります。 例えば、美術館への来館者の多くは、照明が落されているため、名高いホイッスラー・ピーコック・ルーム(孔雀の間)の芸術作品を鑑賞するのに苦労します。 照明を落とすことが、展示作品を保護する助けになっています。
オキャラハン氏は、さらに多くの美術館が、美術品をオンラインで閲覧できるようにすると考えています。 同氏によれば、フリーア&サックラー・ギャラリーは今後数年間、所蔵品に加える美術品全てをデジタル化する計画です。